由中國外文局和日本言論NPO共同主辦的第十七屆“北京-東京論壇”25日舉行開幕式。

第17回「北京－東京フォーラム」（主催：中國外文局、言論NPO）の開會式が25日に行われた。

本屆論壇以“大變局下的中日關(guān)系及重塑國際合作——邁向邦交正?；?0周年的思考”為主題，以線下線上相結(jié)合的形式在北京、東京同時舉行。

今回のフォーラムは「不安定化する世界での中日関係と國際協(xié)調(diào)の修復(fù)ー國交正?；?0周年に向けてー」をテーマに、オフラインとオンラインを組み合わせた形で、北京と東京で同時に開催される。

開幕式上，中國國務(wù)委員兼外交部長王毅在視頻致辭中指出，中日要重塑互信，夯實兩國關(guān)系的政治基礎(chǔ)；升級合作，實現(xiàn)兩國更高水平的互利互惠；管控分歧，為兩國關(guān)系穩(wěn)定發(fā)展減負排障；擴大交流，改善兩國關(guān)系的社會環(huán)境；加強協(xié)作，賦予兩國關(guān)系更為開闊的視野。

中國の王毅國務(wù)委員兼外交部長（外相）が開會式にテレビ會議の形式で出席し、挨拶で▽中日両國は相互信頼を再構(gòu)築し、両國関係の政治的基礎(chǔ)を固める▽協(xié)力を格上げし、より高水準の互恵を?qū)g現(xiàn)する▽溝を管理?コントロールし、両國関係の安定的発展のために負擔(dān)を軽減し、障害を排除する▽交流を拡大し、両國の社會的環(huán)境を改善する▽協(xié)力を強化し、両國関係をより広い視野で捉えることの必要性を指摘した。

中央宣傳部副部長、國務(wù)院新聞辦公室主任徐麟在主旨演講中指出，我們應(yīng)該以更廣闊的視角和更立體的維度看待中日關(guān)系、把握發(fā)展走向，強化歷史縱深的維度，銘記歷史鏡鑒啟示；強化時代潮流的維度，匯集互利合作共識；強化責(zé)任擔(dān)當(dāng)?shù)木S度，凝聚共促發(fā)展動能。雙方要加強對話溝通，深化互信合作，有效管控分歧，密切人文交流，推動兩國關(guān)系沿著正確軌道健康穩(wěn)定發(fā)展。

徐麟中共中央宣伝部副部長（國務(wù)院新聞弁公室主任）は基調(diào)講演で、「我々はより広い視野と立體的な次元で中日関係を捉え、発展の方向性を把握し、歴史を鑑とするという示唆を銘記するべきだ。時代の潮流の次元を強化して、互恵協(xié)力の共通認識を形成するべきだ。責(zé)任感を強化して、発展を共に促進する原動力を結(jié)集すべきだ。雙方は、対話と意思疎通を強化し、相互信頼と協(xié)力を深め、溝を有効に管理?コントロールし、人的?文化的交流を緊密にし、両國関係の正しい軌道に沿った健全で安定した発展を推進する必要がある」と指摘した。

日本前首相福田康夫在主旨演講中提出，在國際局勢發(fā)生巨大變化的背景下，日中兩國需要盡快恢復(fù)和加強雙方在政治、文化、經(jīng)濟，以及民間等各領(lǐng)域的對話和交流。面對人類社會面臨的共同課題，雙方要達成更多共識。此外，日中雙方應(yīng)該采取行動來消除和避免彼此誤解，從政府到國民建立起互信關(guān)系。

日本の福田康夫元首相は基調(diào)講演で、「國際情勢が大きく変化する中、日中両國は政治、文化、経済、國民間など各分野で対話と交流を早急に再開し、強化する必要がある。人類社會の直面する共通の課題を前に、両國はより多くの共通認識を持つ必要がある。また、日中両國は、お互いに相手の懸念を和らげる行動をとり続けるべきだ。それが両國指導(dǎo)者と政府の間の、ひいては國民同士の信頼の醸成に繋がる」とした。

日本外務(wù)大臣茂木敏充在致辭中表示，不久前，雙方領(lǐng)導(dǎo)人就攜手解決兩國面臨的共同課題，推動兩國經(jīng)濟合作、國民交流等方面達成了重要共識。明年日中兩國將迎來邦交正常化50周年，我們需要在前輩們努力開創(chuàng)的基礎(chǔ)上，為構(gòu)建契合新時代要求的日中關(guān)系，使兩國關(guān)系保持穩(wěn)定且具有建設(shè)性發(fā)展而共同努力。

日本の茂木敏充外相は挨拶で、「先般、両國の首脳は、共通の課題について協(xié)力していくことで一致し、両國間の経済協(xié)力と國民交流を推進することなどについて重要な共通認識に達した。來年、日中両國は國交正常化50周年を迎える。我々は先人達の努力の上に、新たな時代に相応しい日中関係の構(gòu)築に向け、両國関係を建設(shè)的かつ安定的なものするために共に努力する必要がある」とした。

聯(lián)合國原副秘書長明石康代表日方主辦方在致辭中表示，日中兩國是搬不走的鄰居。無論是面對兩國關(guān)系問題，還是整個亞太地區(qū)，甚至更廣泛的多邊問題，都需要兩國坦誠交流、相互理解。希望雙方嘉賓在本屆論壇上，為推動包括日中關(guān)系在內(nèi)的國際局勢穩(wěn)定發(fā)展相互傾聽、充分交換意見。

日本側(cè)主催者を代表して挨拶した明石康元國連事務(wù)次長は「日中両國は、お互いに引っ越しすることのできない隣人同士だ。両國間の問題についても、またアジア太平洋地域全體における幅広い多國間の問題についても、互いに胸襟を開いて意見交換し、認識を深め合う必要がある。今年の會議において、両國有識者が共通の関心事に関し、互いに耳を傾け、相互理解を深めあうことは、今の國際関係をより安定したものにするために役立つ」とした。