中國國家版権交易センター聯(lián)席會議が主催した「2021年度10大國家IP(知的財産)」の授賞式が今月3日、陝西省延安市で開催された。
専門家の評価?審査?意見、オンライン投票ランキングなどが総合的に検討された結果、「2021年度10大國家IP」のほか、文學、映畫?ドラマ、文化?博物など16分野の大賞、微博(ウェイボー)人気賞、ポテンシャル新聲賞などの特別賞が最終的に選出された。
「2021年度10大國家IP」には、北京冬季五輪開會式?閉會式(視覚)、三星堆遺跡(文化?博物)、北京冬季五輪公式マスコットの「氷墩墩(ビンドゥンドゥン)」(文化クリエイティブ)、女子サッカー中國代表(スポーツ)、小説「三體」(文學)、有人宇宙船「神舟13號」(その他)、テレビドラマ「人世間(A Lifelong Journey)」(映畫?ドラマ)、スポーツブランドの「安踏(ANTA)」(新國産品)、河南衛(wèi)星テレビ年越し番組內のダンス演目「唐宮夜宴」(視聴パフォーマンス)、貴州省の「丹寨萬達小鎮(zhèn)」(文化?観光)が選ばれた。
中華民族発展の長い歴史において、いつの時代にも人々の記憶に刻まれる輝かしいものが登場してきた。それを代表する中國の國家IPは、國の歴史と伝統(tǒng)を反映し、國のイメージを代表し、國際的な影響力を備え、民族の精神、自國文化に対する自信、時代の流れを示し、時がたつほどに輝きを増す東洋の知恵を世界に向けて発揚している。