渤海初の1千億立方m級大型ガス田、1期プロジェクト海上プラットフォームが竣工
人民網(wǎng)日本語版 2023年08月10日10:33
渤海初の1000億立方メートル級大型ガス田である「渤中19-6」コンデンセート田1期開発プロジェクトの海上プラットフォームが9日、海油工程天津スマート化製造拠點で竣工し、年內(nèi)の順調(diào)な稼働に向けた重要な設(shè)備の保証を提供している。
渤海中部に位置する「渤中19-6」は、中國の東部地域初の大型、完全、高生産量で豊富なコンデンセートを含む1000億立方メートル級コンデンセート田だ。これまで確認(rèn)された天然ガスの地質(zhì)的埋蔵量は2000億立方メートルを超えており、コンデンセートの地質(zhì)的埋蔵量は2億立方メートルを超えている。
中國海洋石油集団有限公司(中國海油)天津分公司工程建設(shè)センターのプロジェクト責(zé)任者である萬文濤氏は、「ガス田の採掘効率を効果的に高めるため、プロジェクトは高圧循環(huán)ガス注入開発プランを採用。ガス注入圧力は53MPaに達し、中國の海上プラットフォームの最大を更新した。ガス田中心プラットフォームは複數(shù)の天然ガス及びコンデンセート処理裝置を搭載。中には中國海油が獨自に設(shè)計した2セットの天然ガスディープ脫水裝置が含まれ、技術(shù)水準(zhǔn)が世界トップレベルに達している」と説明した。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年8月10日
注目フォトニュース
関連記事
- 渤海初の1千億立方メートル大型ガス田最大のモジュールが青島で船積み
- 「深海1號」ガス田生産開始2周年、天然ガス生産量累計50億立方メートル超
- 「深海1號」2期プロジェクトが全面的に著工
- 蘇里格ガス田、年間ガス生産量が300億立方メートルを突破
- 中國、初の深水深層大型ガス田を発見 確認(rèn)埋蔵量500億立方メートル超
- 中國初の獨自開発の深海水中生産システムが稼働開始
- 中國初の海上スマートガス田群、海南自由貿(mào)易港に600億立方m超の天然ガスを供給
- 中國初の年産20億立方メートル超の炭層ガス田が完成
- 渤海灣初の1千億立方メートル級大型ガス田の開発が著工
- 超深水大型ガス田「深海1號」、生産量が累計10億立方メートルを突破
このウェブサイトの著作権は人民網(wǎng)にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257 Mail:japan@people.cn
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257 Mail:japan@people.cn