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ブラジルメディアの報道によると、現(xiàn)地時間の4日、ブラジルのパルプ企業(yè)のエルドラド社（ELDORADO）は中國に対するパルプの輸出において、初めて貿(mào)易決済通貨に人民元を使用したという。同社初の対中輸出コンテナは8月25日に船舶への積載が終わり、中國に向けて出発している。

同社のフェルナンドス最高財務責任者（CFO）は、「今回人民元建て決済を使用したのは當社にとって新たな試み」と明かした。同社は2010年に設立され、ブラジルのパルプ工業(yè)分野で高い競爭力を備えた企業(yè)の1つであり、製造したパルプの4割は中國へ輸出されている。

最近、BRICS各國は貿(mào)易において自國通貨による決済を行い、米ドルへの依存度を下げることを強く推進している。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年9月6日