【「一帯一路」10周年】活気に溢れ活力を増す 「一帯一路」は 新たな「中國の名刺」に
早くも2000年前、古代のシルクロードでは、絹織物、茶葉、陶磁器など中國の特色を最も備える取引商品が「中國の名刺」となっていた。2000年後の今日、「一帯一路」(the Belt and Road)建設の深い推進に伴い、歴史あるシルクロードは日増しに活気に溢れ、活力を増している。中國新聞社が伝えた。
高速鉄道は、世界へと向かう中國の「國の名刺」の一つだ。近年、快適でスピーディーな高速鉄道は國內外のSNS上で度々稱賛を得ており、「未來へ向かう列車」と呼ぶ外國のネットユーザーもいる。9月7日、中國とインドネシアが協(xié)力して建設したジャカルターバンドン高速鉄道が開通し、両都市間の移動における最短所要時間が3時間半から40分にまで縮まった。10月初めには正式に乗車券が発売され、営業(yè)運転が始まる。これは、「一帯一路」共同建設國であるインドネシアが「高速鉄道時代」に入ることを意味する。
過去10年間、中國は「一帯一路」共同建設各國と協(xié)力して、數(shù)多くの港灣、道路、橋を建設してきた。ネットワーク効果と乗數(shù)効果を持つ數(shù)多くのインフラは、共同建設國の持続可能な経済?社會発展を支えるための基礎となった。中國港灣ナイジェリア?レッキ港有限責任公司の杜若罡社長は取材で「今年1月に開港したナイジェリアのレッキ港は、中國企業(yè)が初めて海外で投資?建設?運営一體化モデルで実施した持株港灣事業(yè)だ」と述べた。試算では、45年間のコンセッション期間に、レッキ港はナイジェリアのGDPを3610億ドル(1ドルは約147.5円)押し上げ、17萬人の雇用を創(chuàng)出し、直接?間接的に1580億ドルの商業(yè)収入をもたらすことが見込まれる。(編集NA)
「人民網日本語版」2023年9月15日
注目フォトニュース
関連記事
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257 Mail:japan@people.cn