北京通関地の今年の出入國（境）者數(shù)がこのほど、延べ600萬人を超えた。北京國境検査総所は、中秋節(jié)（舊暦8月15日、今年は9月29日）と國慶節(jié)（建國記念日、10月1日）に合わせて8連休となる9月29日から10月6日までの間、北京の通関地から出入國（境）する旅客は延べ30萬人以上に達(dá)すると予測している。中央テレビニュースが報(bào)じた。

出國(境)のピークとなるのは9月27日から29日の3日間で、その數(shù)は1日當(dāng)たり約2萬人に達(dá)する予想だ。うち、北京首都國際空港から出國(境)する旅客の數(shù)は延べ約1萬5000人、大興國際空港から出國(境)する旅客の數(shù)は延べ約5000人の予想となっている。一方、入國(境)のピークは10月5日から7日の3日間となり、その數(shù)は1日當(dāng)たり約延べ1萬6000人に達(dá)する予想だ。うち、北京首都國際空港から入國(境)する旅客の數(shù)は延べ約1萬2000人、大興國際空港から入國(境)する旅客の數(shù)は延べ約4000人の予想だ。

出入國（境）のピークを迎える時(shí)期の業(yè)務(wù)を円滑に進(jìn)めるべく、北京國境検査総所は8連休前に、首都國際空港の入國(境)レーンを12レーン、検査待ちエリアを1ヶ所増?jiān)O(shè)した。

大興空港の出入國検査所は、トランジット専用エリアを開設(shè)している。旅客は同じ階、同じエリアで、國際線から國內(nèi)線、國內(nèi)線から國際線、國際線から國際線への乗り継ぎを円滑に行うことができるようになっている。そのため、乗り継ぎのための移動(dòng)する距離や時(shí)間が大幅に短縮されている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年9月27日