第6回輸入博で上海市交易団が3億ドル規(guī)模の1件目の取引を成立
2023年11月06日16:42
現(xiàn)在上海で開催中の第6回中國國際輸入博覧會(輸入博)において、上海市交易団が5日午後、1件目の取引を成立させた。バイヤーである震坤行工業(yè)超市(上海)有限公司(震坤行)が、出展している米國のダウ?ケミカルと、3億ドル(1ドルは約149.5円)分の商品を仕入れる契約に調(diào)印したのだ。
上記のオーダーの內(nèi)容は、ダウ?ケミカルがアジア太平洋で初めて発売する「改良ジメチルシリル液體」を含むシリコン系の商品だ。契約調(diào)印後、両企業(yè)は電子や交通運(yùn)輸、新エネルギー、包裝、建築といった関連商品の川下市場を共同で開拓することになる。
「震坤行」は同日、シュナイダーエレクトリックやデュポン、シグニファイ、ケルヒャー、マキタ、フルーク?コーポレーションといった國際ブランドとも戦略的提攜契約に調(diào)印した。
2018年から始まった中國國際輸入博覧會において、上海市交易団青浦交易分団は6年連続で上海市交易団の1件目の取引を成立させてきた。取引額は累計で21億3000萬ドルに達(dá)している。青浦交易分団のレター?オブ?インテントの金額はここ6年で、51億5000萬ドル以上となっている。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年11月6日
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