金融の質(zhì)の高い発展の推進に関する省部級主要指導幹部向け特別セミナーが16日、中共中央黨校（國家行政學院）で開講した。習近平中共中央総書記（國家主席、中央軍事委員會主席）は開講式で重要談話を発表し、「中國の特色ある金融発展の道は、現(xiàn)代金融発展の客観的法則に従うものであると同時に、それ以上に我が國の國情に即した鮮明な特色を備えており、西側(cè)の金融モデルとは本質(zhì)的違いがある。我々は自信を揺るぎないものにし、実踐の中で探求と整備を継続し、この道をますます広々とした道にしていく必要がある」と強調(diào)した。新華社が伝えた。

習総書記は「中國共産黨第18回全國代表大會（第18回黨大會）以來、我々は新時代の金融発展の法則を積極的に探り、中國の特色ある社會主義金融の本質(zhì)に対する認識を深め続け、金融の実踐?理論?制度の革新を推進し続け、貴重な経験を積み重ねて、中國の特色ある金融発展の道を一歩一歩歩んできた。それは、黨中央の金融政策に対する集中的?統(tǒng)一的指導を堅持し、人民中心の価値観を堅持し、実體経済への寄與を金融の根本的趣旨として堅持し、リスクの防止?制御を金融政策の不変のテーマとして堅持し、市場化?法治化の軌道上での金融の革新的発展を堅持し、金融の供給側(cè)構(gòu)造改革の深化を堅持し、金融の開放と安全の統(tǒng)合的な計畫を堅持し、『安定を維持しながら前進』という政策の総基調(diào)を堅持することである。これらは、新時代の新たな道のりにおける金融政策をどう捉え、どう実行するかを明確にしており、中國の特色ある金融発展の道の基本的な立場?観點?方法を體現(xiàn)する有機的統(tǒng)一體である」と指摘。

「金融リスク、特にシステミック?リスクの防止と解消に力を入れる必要がある。対外開放の拡大を通じて、我が國の金融資源配分の効率と能力を高め、國際競爭力とルールへの影響力を強化し、ペースと強さを安定的かつ慎重にしっかりと把握する必要がある」と強調(diào)した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年1月17日