四川省科學(xué)技術(shù)庁と重慶市科學(xué)技術(shù)局がこのほど共同で「四川省と重慶市による重點(diǎn)実験室の共同建設(shè)の認(rèn)定に関する通知」を発表し、四川省瀘州市に位置する西南醫(yī)科大學(xué)附屬病院と重慶醫(yī)科大學(xué)が共同建設(shè)する心代謝性疾患四川?重慶共同建設(shè)重點(diǎn)実験室が承認(rèn)されたことが16日、明らかになった?？萍既請?bào)が伝えた。

今回承認(rèn)された重點(diǎn)実験室はそれぞれ、心代謝性疾患四川?重慶共同建設(shè)重點(diǎn)実験室、デジタル経済スマート?安全四川?重慶共同建設(shè)重點(diǎn)実験室、中醫(yī)薬新薬創(chuàng)出四川?重慶共同建設(shè)重點(diǎn)実験室で、科學(xué)技術(shù)イノベーション體制の重要な構(gòu)成部分だ。心代謝性疾患四川?重慶共同建設(shè)重點(diǎn)実験室は、心代謝性疾患四川省重點(diǎn)実験室を利用し、研究方向として心代謝性疾患の川上?川下に焦點(diǎn)を當(dāng)てる。川上は代謝異常癥、川下は血管損傷に當(dāng)たり、心代謝性疾患の體系的な研究を行う。

心代謝性疾患四川?重慶共同建設(shè)重點(diǎn)実験室室長で、西南醫(yī)科大學(xué)附屬病院黨委書記の徐勇教授は、「いわゆる心代謝性疾患とは、分かりやすく言えば高血圧、高血中脂質(zhì)、高血糖、そしてそれにより生じる心血管疾患、卒中、糖尿病、腎臓病などで、中國人最大の死因になっている。2つの心代謝性疾患チームの資源を共有することで、より多くの研究成果を産出し、心代謝性疾患の基礎(chǔ)研究と臨床実用化の水準(zhǔn)を高め、心代謝性疾患の危害を減らし、四川と重慶両地域の社會?経済の発展を促進(jìn)することになる」と述べた。

瀘州市科學(xué)技術(shù)?人材活動局の関係責(zé)任者によると、四川と重慶が重點(diǎn)実験室を共同建設(shè)するのは、イノベーション資源集約の加速が狙いで、質(zhì)の高い協(xié)同エリア2都市経済圏の建設(shè)に対して重要な意義を持つ。両省市は四川?重慶共同実施の重點(diǎn)研究開発プロジェクトと國家エリアイノベーション発展連合基金などを優(yōu)先的に推薦し、実験室に重點(diǎn)的で優(yōu)先的な支援を行う。

また四川?重慶共同建設(shè)重點(diǎn)実験室は設(shè)立された後、産業(yè)応用を方向性として、各自の分野と研究方向で応用の基礎(chǔ)研究と先端技術(shù)の研究を行い、國家重點(diǎn)科學(xué)技術(shù)任務(wù)を積極的に目指し、それを引き受け、複數(shù)の協(xié)同イノベーション科學(xué)研究プロジェクトを企畫?実施し、成果の実用化を模索するとともに、産業(yè)化の効果的な道筋を形成する。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年1月17日