中國鉄路昆明局集団が5日、雲(yún)南昆楚大（昆明―楚雄―大理）鉄道の4G専用ネットワークの5G専用ネットワークへのアップグレード?改造プロジェクトが完了し、867ヶ所の基地局が置き換えられ、同鉄道の5Gによるネットワーク全線カバーが実現(xiàn)された。同區(qū)間のネットワークの平均回線速度は現(xiàn)在、下りで300Mbpsを超えていると明らかにした。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

同鉄道は雲(yún)南省內(nèi)の昆明市、楚雄彝（イ）族自治州、大理白（ペー）族自治州を結(jié)ぶ都市間鉄道だ。今年の「春運」（春節(jié)＜舊正月、2024年は2月10日＞期間の帰省?Uターンラッシュに伴う特別輸送體制）に入ってから、同鉄道の乗客數(shù)がピークを迎え、1日當(dāng)たりで延べ5萬3000人に達(dá)している。

旅客の移動中の通話、ネット接続、ライブ配信などの需要をより良く満たし、より高速でスムーズなネットワーク體験を提供するべく、中國鉄路昆明局集団昆明區(qū)間は中國移動雲(yún)南公司と協(xié)同し、同鉄道ネットワークのアップグレード?改造プロジェクトを?qū)g施した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年2月6日