習(xí)近平國(guó)家主席は16日午前、ドイツのショルツ首相と北京の釣魚臺(tái)國(guó)賓館で會(huì)談した。新華社が伝えた。

習(xí)主席はショルツ首相とウクライナ危機(jī)について踏み込んだ意見交換を行い、「中獨(dú)は共に國(guó)連憲章の趣旨と原則の遵守、核兵器の使用や平和的原子力施設(shè)に対する攻撃への反対、國(guó)際食糧安全保障問題の適切な解決、國(guó)際人道法の遵守に盡力している」と表明。

さらに「現(xiàn)在の情勢(shì)の下、紛爭(zhēng)の激化、さらには制御不能化を防ぐため、各方面は1日も早い平和の回復(fù)に共同で盡力すべきだ。そのためには、次の原則を堅(jiān)持するべきだ。第1に、平和と安定という大局を重視すべきであり、自國(guó)のみの利益を追求してはならない。第2に、事態(tài)を沈靜化すべきであり、火に油を注いではならない。第3に、平和の回復(fù)のために環(huán)境を整えていくべきであり、対立をさらに激化させてはならない。第4に、世界経済に対する悪影響を減らすべきであり、グローバルな産業(yè)チェーン及びサプライチェーンの安定性を損なってはならない。中國(guó)はウクライナ危機(jī)の當(dāng)事國(guó)、関與國(guó)ではないが、一貫して自らの方法で和平交渉を促進(jìn)している。中國(guó)は危機(jī)の平和的解決に資するあらゆる努力を奨勵(lì)?支持し、ロシア?ウクライナ雙方が同意し、各國(guó)が平等に參加し、全ての和平案を公平に議論する國(guó)際講和會(huì)議を適切な時(shí)期に開催することを支持し、このためにドイツを含む関係各國(guó)と緊密な意思疎通を維持したいと考えている」と強(qiáng)調(diào)した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年4月17日