日本が5回目の原発汚染水海洋放出を開始 中國は斷固反対
人民網(wǎng)日本語版 2024年04月22日14:36
外交部(外務(wù)?。─?9日の定例記者會(huì)見で、林剣報(bào)道官が日本による5回目の原発汚染水海洋放出に関する質(zhì)問に答えた。
【記者】報(bào)道によると、日本の東京電力が19日、5回目となる福島原発汚染水の海洋放出を開始した。これは5月7日まで続く見通しで、約7800トンの原発汚染水を放出する計(jì)畫だ。このことについてコメントは。
【林報(bào)道官】日本は國內(nèi)外の反対を顧みず、海洋放出を一方的に開始して以來、原発汚染水の海洋放出の安全性、浄化裝置の長期的な信頼性、モニタリングの取り決めの有効性などに対する利害関係者の懸念をいまだに解消していない。こうした中、日本は5回目となる原発汚染水の海洋放出を頑なに開始した。これは危険性を全世界に押し付けるものであり、極めて無責(zé)任だ。中國はこれに斷固として反対する。
福島原発汚染水の海洋放出は全人類の健康、全世界の海洋環(huán)境、國際公共利益に関係するものであり、日本は國內(nèi)外の正當(dāng)かつ合理的な懸念を真剣に受け止め、責(zé)任を負(fù)う建設(shè)的な姿勢で適切に対処するべきだ。中國は日本に対して、周辺諸國など利害関係者が具體的に參加する、獨(dú)立した、実効性ある長期的な國際モニタリングの取り決めの確立に全面的に協(xié)力して、原発汚染水の海洋放出が取り返しのつかない重大な結(jié)果をもたらすのを防ぐよう促す。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2024年4月22日
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