國際月面研究ステーション、新たに3つのメンバー
人民網日本語版 2024年04月25日10:37
中國國家航天局は24日、2024年「中國宇宙の日」メイン會場イベント開幕式で、中國が提唱し、各國と共同建設する國際月面研究ステーション(ILRS)に新たに3つのメンバーが加わり、月探査機「嫦娥7號」が6臺の國際ペイロードを搭載すると発表した。中國新聞網が伝えた。
國際月面研究ステーションに、新たにニカラグア、アジア太平洋宇宙協(xié)力機構、アラブ天文學?宇宙科學連合という3つの協(xié)力國?機関が加わった。中國はパートナーと協(xié)力して國際月研究ステーションの論証、プロジェクトの実施、運営?応用など多面的な協(xié)力を行う。
嫦娥7號ミッションの國際ペイロード搭載プロジェクトは、ペイロードの科學目標や工學的実現(xiàn)可能性などの原則に基づき、最終的にエジプト、バーレーン、イタリア、ロシア、スイス、タイ、國際月面天文臺協(xié)會の6臺のペイロードを選定。嫦娥7號ミッションは26年前後の打ち上げを予定しており、月南極の月面環(huán)境や、月の土壌、水でできた氷、揮発性物質などを調査する。月の地形、成分、構造の高精度観測?研究を実施する。(編集YF)
「人民網日本語版」2024年4月25日
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