ここ數(shù)日、雲(yún)南省孟連傣（タイ）族拉祜（ラフ）族佤（ワ）族自治県の中心部周辺では、數(shù)千羽のキムネコウヨウジャクが巣作りに勵(lì)み、その巣作り技術(shù)が優(yōu)れているため、一目見(jiàn)ようと、たくさんの寫真愛(ài)好家や観光客が訪れている。人民網(wǎng)が伝えた。

毎年4-5月になると、キムネコウヨウジャクが孟連県中心部周辺の村に次々とやって來(lái)ている。巣作り、求愛(ài)、産卵などの繁殖行動(dòng)を終えると、9月初めに村を離れる。その巣が非常に巧みに作られていることから、キムネコウヨウジャクは「動(dòng)物界で最も優(yōu)れた織物職人」と呼ばれている。

これまでに同県中心部周辺の17ヶ所でキムネコウヨウジャクが巣作りをする様子が確認(rèn)されており、おおまかな統(tǒng)計(jì)によれば巣は370個(gè)以上あり、その數(shù)は日に日に増えている。たくさんの寫真愛(ài)好家と観光客がよりスムーズに巣を見(jiàn)られるようにするため、同県は中心部周辺にバードウォッチングスポットを2ヶ所設(shè)置したほか、獨(dú)特なデザインのバードウォッチング小屋も3ヶ所建設(shè)して、愛(ài)好家と観光客に提供している。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2024年5月15日