江蘇省連雲(yún)港市の黃海海浜埠頭で、大きな「スタート」の號令とともに、中國最大の洋上太陽光発電所である中核田灣200萬kW干潟太陽光発電モデルプロジェクトが19日、正式に著工した。同プロジェクトは中國核能電力股份有限公司傘下の中核匯能有限公司が開発?建設し、今年9月に初めて系統(tǒng)接続し、2025年に全設備容量の系統(tǒng)接続を行う予定だ。人民日報が伝えた。

太陽光発電と原子力発電は安全性が高くクリーンなエネルギーとして、高い相互補完性を持つ。同モデルプロジェクトは原子力発電所の溫水放出エリアで「太陽光発電＋原子力発電」のマルチエネルギー相互補完を行い、25年の稼働期間內(nèi)に年間平均22億3400萬kWhを送電し、中等先進國の約23萬人の年間の生産?生活の電力消費の需要を賄える。年間で標準石炭の消費量を約68萬トン、二酸化炭素の排出量を177萬トン削減でき、淺海干潟資源の集約的?経済的で科學的?生態(tài)的な利用によるクリーンエネルギー産業(yè)の発展に対して高いモデル的効果を持つ。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年5月20日