子育てで大忙しのアオノドゴシキドリ 雲(yún)南?瀘水
人民網(wǎng)日本語版 2024年05月23日16:14
アオノドゴシキドリがエサをとらえた瞬間。(撮影?王靖生)
つがいのアオノドゴシキドリが幼鳥にエサを與える様子。(撮影?和兆南)
今年4月下旬以來、雲(yún)南省怒江傈僳(リス)族自治州瀘水市の森の中で、寫真愛好家がカメラでアオノドゴシキドリの巣の様子をとらえている。親鳥が穴を掘って巣を作るところから、毎日幼鳥にエサをやり、幼鳥が巣を旅立つところまでの全プロセスが記録されている。人民網(wǎng)が伝えた。
アオノドゴシキドリがエサをくわえて戻ってきた。(撮影?和兆南)
昆蟲をつかまえたアオノドゴシキドリ。(撮影?司忠誠)
アオノドゴシキドリは分布するエリアが狹く、繁殖期は4-6月で、1回に3-4個の卵を産み、時には5個産むこともある。
「一番のサプライズは、親鳥が小さなトカゲを幼鳥に與える様子を何回か動畫と寫真に収められたことだ」と話す寫真愛好家たちは、親鳥が口にくわえて運(yùn)んできた10種類以上のエサの撮影にも成功した。アオノドゴシキドリは主にガジュマルやその他の木の果実、種、花など植物性のものをエサとし、昆蟲やその他の動物性のものも少し食べるという。
トカゲをつかまえたアオノドゴシキドリ。(撮影?司忠誠)
空中に舞い上がったアオノドゴシキドリの様子。(撮影?王靖生)
ここ數(shù)日、寫真愛好家は1ヶ月近く様子を見守ってきた巣からアオノドゴシキドリが次々と巣立っていったことを確認(rèn)したが、引き続き毎日巣の側(cè)に待機(jī)して、一番最後の幼鳥が巣立つところを見屆けようとしている。(編集KS)
幼鳥にエサを與えるアオノドゴシキドリ。(撮影?王靖生)
「人民網(wǎng)日本語版」2024年5月23日
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