李強(qiáng)総理は26日夜、第9回中日韓サミット出席のため訪問(wèn)した韓國(guó)?ソウルで、日本の岸田文雄首相と會(huì)談した。新華社が伝えた。

李総理は「昨年11月、習(xí)近平國(guó)家主席と岸田首相はサンフランシスコで會(huì)談し、重要な共通認(rèn)識(shí)に至り、両國(guó)の戦略的互恵関係を包括的に推進(jìn)することを再確認(rèn)し、両國(guó)関係の発展に重要な政治的リーダーシップを発揮した。日本側(cè)が中國(guó)側(cè)と向き合って進(jìn)み、両國(guó)首脳間の重要な共通認(rèn)識(shí)をしっかりと実行に移し、不斷に相互信頼を強(qiáng)固にし、協(xié)力を深め、意見(jiàn)の相違に適切に対処し、新しい時(shí)代の要請(qǐng)にふさわしい建設(shè)的かつ安定的な中日関係の構(gòu)築に努力することを希望する。歴史問(wèn)題と臺(tái)灣問(wèn)題は中日関係の政治的な基礎(chǔ)に関わる重大な原則的問(wèn)題であり、基本的な信義の問(wèn)題でもある。日本側(cè)が約束を必ず守り、両國(guó)関係の不斷の発展のために前向きな雰囲気を醸成することを希望する」と表明。

「中日の発展は互いにとって重要な機(jī)會(huì)だ。雙方は互いに成果を挙げ、産業(yè)チェーンとサプライチェーンの安定性と円滑性、グローバルな自由貿(mào)易體制を共同で守るべきだ。中國(guó)は日本と複數(shù)の分野、ルート、レベルで友好協(xié)力を?qū)g施し続け、人的往來(lái)をさらに円滑化し、青少年交流を積極的に実施し、中日の友好協(xié)力を支える民意の土臺(tái)を不斷に固めることを望んでいる」とした。

また「日本の福島原発汚染水の海洋放出問(wèn)題は全人類(lèi)の健康、全世界の海洋環(huán)境及び國(guó)際的な公共の利益に関わる。中國(guó)は主要な利害関係者であり、中國(guó)の政府と國(guó)民はこの問(wèn)題に強(qiáng)い懸念を抱いている。日本側(cè)が長(zhǎng)期的な國(guó)際モニタリング體制などの問(wèn)題で、もっと誠(chéng)意や建設(shè)的な姿勢(shì)を示し、國(guó)內(nèi)外の正當(dāng)かつ合理的な懸念に真摯に対処し、自らの責(zé)任と義務(wù)を適切に履行することを希望する」とした。

雙方は、各レベルの対話や意思疎通を強(qiáng)化し、適切な時(shí)期に次回の中日経済ハイレベル対話、ハイレベル人的?文化的交流協(xié)議を開(kāi)くことで合意した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2024年5月27日