夜のとばりが下りる頃、広西壯（チワン）族自治區(qū)東興市江平鎮(zhèn)黃竹村の約8.7ヘクタールに及ぶパッションフルーツ栽培拠點(diǎn)は、さながらキラキラ輝く星の海のようだった。300個(gè)以上の照明器具が一斉にともり、日照の足りないパッションフルーツに光をあて、より長(zhǎng)く受粉作業(yè)ができるようにしていた。ここのパッションフルーツは、今月末までに収穫期を迎えて市場(chǎng)に出回る見込みだ。

パッションフルーツ産業(yè)は黃竹村の人々に収入増と豊かさをもたらす特色ある産業(yè)であり、同村の集団経済プロジェクトでもある。ここ數(shù)年、同村はパッションフルーツ産業(yè)の発展に力を入れており、産業(yè)の大規(guī)模発展、生産量増加、品質(zhì)向上を?qū)g現(xiàn)したと同時(shí)に、村民の地元での就職と収入増加をサポートし、雇用と産業(yè)をともに促進(jìn)した。2023年の同産業(yè)の収入は12萬元（1元は約21.9円）に達(dá)し、24年は20萬元に到達(dá)することが予想される。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年6月25日