高溫の黃色警報が発令中の北京市では、再び厳しい暑さとなっている。26日午後3時20分の時點で、「北京市の気溫」を観測する代表的な観測所「南郊観象臺」の気溫が35.8度に達し、高溫の目安基準となる35度を超え、猛暑日となった。

統(tǒng)計によると、今年6月はこれまで9日、11日、12日、17日、18日、19日、25日が猛暑日で、26日と合わせると、今シーズンの夏の猛暑日の日數(shù)が早くも8日に達した。これは例年の6月同期の平均3.9日を大幅に上回っている。

熱波の影響は今後も続き、28日までは厳しい暑さが続くとみられているため、熱中癥対策に注意が必要だ。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年6月26日