108種類の朝食が食べられる人気スポット 天津?西北角
人民網(wǎng)日本語(yǔ)版 2024年06月28日09:42
天津煎餅(中國(guó)式クレープ)、揚(yáng)げ餅、麺茶(キビの粉のペースト)など、天津市民の朝食メニューは108種類もあると言われ、日々バラエティに富み、組み合わせることでまた違ったおいしさも楽しめる。紅橋區(qū)にある西北角というエリアは、天津式朝食の店が軒を連ね、中國(guó)內(nèi)外の観光客が訪れる人気スポットになっている。人民網(wǎng)が伝えた。
多くの観光客にとって、天津に來(lái)たらまずしたいことは、西北角で本場(chǎng)の天津式朝食を體験することだろう。それほど大きくないエリアに200余りの店が建ち並び、さまざまな種類の旗の看板が風(fēng)になびき、さまざまなグルメがずらりと並ぶ様子を見(jiàn)ていると、目移りしてしまう。熱々の湯気が上がり、美味しそうな見(jiàn)た目や香りに誘われたら、素通りしようとしても無(wú)理。ここに來(lái)たら、「お腹にドカンとくる炭水化物の魅力」に心ゆくまで浸るしかない。
ここでは、旅行荷物を手にやって來(lái)て、帰る時(shí)には壁を伝って歩かないといけないほど満腹になってしまう観光客の姿がよく見(jiàn)られる。でも、西北角で味わうのはグルメだけではない。ここに來(lái)れば、天津ならではの風(fēng)土や人情、人々の活気も味わうことができる。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2024年6月28日
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