外交部「パレスチナ各勢力の『北京宣言』署名は中東和平実現(xiàn)の重要な一歩」
外交部(外務(wù)省)の毛寧報(bào)道官は24日の定例記者會(huì)見で、パレスチナの14勢力が署名した「北京宣言」について質(zhì)問に答えた。
【記者】中國がパレスチナ各勢力の和解に向けた協(xié)議の開催に成功したことは國際社會(huì)から幅広く歓迎され、國連事務(wù)総長やEU中東和平プロセス特使などが中國に祝意を表明した。だが、和解への道が順風(fēng)満帆となるはずはないとの指摘もある。中國は「北京宣言」実行の行方をどう見ているか。このためにどのような役割を発揮するか。
【毛報(bào)道官】パレスチナの14勢力が和解に向けた協(xié)議を行い、「北京宣言」に署名したことは、パレスチナの人々に希望と未來をもたらした。これは、パレスチナ問題の解決、中東の和平と安定の実現(xiàn)の促進(jìn)における重要な一歩でもある。パレスチナ內(nèi)部の和解の鍵は、決意を固め、方向性を把握し、順を追って一歩一歩進(jìn)めることにある。不斷に共通認(rèn)識(shí)を形成し、かつ実踐してこそ、和解プロセスは次第に著実なものとなり、內(nèi)部の団結(jié)?統(tǒng)一はより強(qiáng)固なものとなる。平和は一日にしてならずだが、方向性が正しいものでさえあれば、根気強(qiáng)く続け、いささかも揺らぐことなく歩んで行くべきだ。
パレスチナ問題は中東問題の核心だ。中國はパレスチナ問題において、自國のいかなる利益も図ったことはない。我々は道義を重視し、公正を主張し、常にパレスチナの人々の民族としての合法的権利の回復(fù)を支持し、中東諸國の人々が自らの手中に運(yùn)命を掌握することを支持している。中國は引き続きグローバル安全保障イニシアティブを?qū)g踐し、中東の和平と安定に一層の貢獻(xiàn)を果たしていく。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2024年7月25日
注目フォトニュース
関連記事
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257 Mail:japan@people.cn