中國が推薦書を提出した「北京中軸線ー中國の理想的な都城秩序の傑作」など3件が國連教育科學(xué)文化機関（ユネスコ）の「世界遺産リスト」に登録されたことについて、外交部（外務(wù)?。─瘟謩噲蟮拦伽?9日の定例記者會見で、「世界遺産をしっかりと保護し、継承していくことは人類共通の責(zé)任であり、中國は引き続き國際社會と共に、世界遺産保護で協(xié)力を強化していく」と表明した。

林報道官は「『北京中軸線ー中國の理想的な都城秩序の傑作』『巴丹吉林（バダインジャラン）砂漠―砂の塔と湖群』『黃海-渤海灣沿岸の渡り鳥保護區(qū)群（第2段階）」』が世界遺産に登録されたことに、熱烈な祝意を表する。これにより、中國の世界遺産數(shù)は世界第2位の59件となった。これには世界自然遺産15件、世界文化遺産及び自然遺産4件が含まれ、世界自然遺産の総數(shù)では引き続き世界1位を維持している」とした。

「世界遺産は人類共通の財産であり、世界遺産をしっかりと保護し、継承していくことは、人類共通の責(zé)任だ。中國は引き続き人類運命共同體の理念を堅持し、國際社會と共に、世界遺産條約を積極的に実踐し、中國の成功経験を共有し、世界遺産の保護で協(xié)力を強化し、世界生態(tài)文明の構(gòu)築と文明間の交流及び相互參考の促進のために、中國の知恵と力で貢獻し続けていく」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年7月30日