外交部（外務(wù)省）の林剣報(bào)道官が12日、長(zhǎng)崎平和祈念式典へのG7大使の欠席について記者の質(zhì)問に答えた。

【記者】日本の長(zhǎng)崎市が原爆投下から79年となる9日に開いた平和祈念式典で、イスラエルの駐日大使が招待されなかったことを理由に、米國(guó)などG7各國(guó)の駐日大使が式典を欠席したことについてコメントは。報(bào)道によると、在長(zhǎng)崎中國(guó)総領(lǐng)事館からは代表者が參加したとのことだが、これは事実か。

【林報(bào)道官】第二次世界大戦中、日本の広島と長(zhǎng)崎で原爆投下という慘劇が起きた。我々は、原爆が現(xiàn)地の人々にもたらした苦しみに同情の意を表する。もちろん、広島と長(zhǎng)崎への原爆投下には特定の歴史的背景があった。日本軍國(guó)主義の発動(dòng)した侵略戦爭(zhēng)は、アジア近隣諸國(guó)に甚大な慘禍をもたらしただけでなく、日本國(guó)民もに大きな被害を與えた。歴史を鑑とし、歴史の教訓(xùn)をしっかりと汲み取り、戦爭(zhēng)の悲劇の再演を防ぐことが重要だ。中國(guó)の在外外交?領(lǐng)事機(jī)関は自らの活動(dòng)日程に基づき関連行事に出席する。中國(guó)はこの行事に例年出席している。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2024年8月13日