PAROSに関する政府専門家會合が報(bào)告書取りまとめ 外交部がコメント
外交部(外務(wù)省)の21日の定例記者會見で、毛寧報(bào)道官が國連の「宇宙空間における軍備競爭の防止(PAROS)」に関する政府専門家會合(GGE)に関する質(zhì)問に答えた。
【記者】國連の「宇宙空間における軍備競爭の防止(PAROS)」に関する政府専門家會合(GGE)が先ごろ、コンセンサスに基づき報(bào)告書を取りまとめたことについて、狀況を説明していただけるか。
【毛報(bào)道官】宇宙空間における軍備競爭を防止し、宇宙空間の平和利用を確保することは、長い間、國際社會の共通の訴えだった。中國は長年にわたり、宇宙空間における軍備競爭を防止するために的確な措置を講じることを積極的に提唱し、関連する國際的な法的文書交渉の早期始動を後押しし、幅広い支持を得てきた。
中國が參加し、発足を後押しした國連の「宇宙空間における軍備競爭の防止(PAROS)」に関する政府専門家會合(GGE)が先ごろ、ジュネーブで開かれた。中國、ロシア、米國、英國、フランスなど20ヶ國余りの政府が承認(rèn)した専門家たちが、2週間にわたり綿密な議論を行い、コンセンサスに基づき報(bào)告書を取りまとめ、宇宙空間の安全保障に対する脅威と課題に対処するための一連の提言を行った。國連の枠組みのもとで、「PAROS」をめぐり重要な共通認(rèn)識に基づき取りまとめられたこの文書は、宇宙空間の安全保障に関するグローバル?ガバナンスの推進(jìn)にとってプラスの意義を持つ。これは、「PAROS」の必要性がすでに人々の心に深く浸透し、宇宙空間の安全維持の問題について國際社會のコンセンサス形成が可能であることを十分に物語っている。中國はこの報(bào)告書の取りまとめを新たな出発點(diǎn)に、各國と連攜して、宇宙空間に関するグローバル?ガバナンスに、より大きな貢獻(xiàn)を果たすことを望んでいる。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2024年8月22日
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