ショート動(dòng)畫(huà)コンテスト?萬(wàn)人説新疆の「優(yōu)秀作者IN新疆」に參加した際に記念寫(xiě)真を撮影する阿布徳吾力さん（寫(xiě)真提供?阿布徳吾力さん）。

ショート動(dòng)畫(huà)コンテスト「萬(wàn)人説新疆（Share The Real Xinjiang With The World）」では、他地域の人から見(jiàn)た新疆維吾爾（ウイグル）自治區(qū)の様子が世界に発信されているが、同自治區(qū)の地元の人々が語(yǔ)る言葉にも耳を傾けてみよう。阿布徳吾力さんは、他地域で數(shù)年暮らしたことがあるものの、最終的に新疆に根を下ろすことに決めた。公式アカウントのボランティアから、今では編集長(zhǎng)となった阿布徳吾力さんの成長(zhǎng)の一歩一歩は、ニューメディアプラットフォーム「我従新疆來(lái)(私は新疆から來(lái)ました)」と密接な関係がある。人民網(wǎng)が報(bào)じた。

阿布徳吾力さんは、「我従新疆來(lái)」の編集長(zhǎng)としてこれまでに、同じ志を持つ若者數(shù)百人と共に、新疆內(nèi)外の交流事業(yè)に力を入れてきた。そして、新疆出身者という視點(diǎn)から、生き生きとした人物エピソードや、リアルな生活の様子を通して、多元的な新疆を立體的に描き出し、人々の新疆に対する誤解を解いている。

阿布徳吾力さんは、「新疆には様々なレッテルが貼られている。部分的、斷片的に情報(bào)が伝えられ、海外では、事実が捻じ曲げられ、悪いイメージが植え付けられていることさえある。こうしたレッテルは小さな畫(huà)素のようなもので、これらの少ない畫(huà)素?cái)?shù)で描き出された新疆の畫(huà)像は解像度が低く、新疆の実際の狀況をはっきりと伝えることはできない。そして、いつの間にか、多くの人が新疆のことを誤解し、その発展?fàn)顩rを客観的に知ることができなくなってしまっている」と指摘する。

また、「実際には、新疆はとてもグローバルな場(chǎng)所で、包容力の大きな海のように、胸襟を開(kāi)き、世界各地から來(lái)た人々を受け入れている。そして、自分とは異なるものでも受け入れる広い心で、世界各地の文明の成果を吸収してきた。それにもかかわらず、一部の西側(cè)メディアや政治家は、基本的な事実を無(wú)視し、新疆の歴史や現(xiàn)実を故意に歪曲し、センセーショナルな噓をでっちあげ、新疆は情勢(shì)が非常に不安定な場(chǎng)所だという悪いイメージを植え付けている。そのようなでたらめは、新疆の本當(dāng)の様子を捻じ曲げ、新疆の発展の足かせとなり、國(guó)際社會(huì)が客観的に新疆について知ることができないようにしている」と語(yǔ)る。

新疆に貼られたレッテルを取り除く方法について、阿布徳吾力さんは、「まず、本當(dāng)の狀況を知ろうと、新疆にやって來(lái)る全ての人を歓迎することだ。僕たちがするべきことは結(jié)局のところ一つしかない。つまり、新疆について語(yǔ)り、真実を伝えること。事実を伝えて、不正確な情報(bào)を正さなければならない」との見(jiàn)方を示す。

「新疆のことは自分たちで伝えなければならない」と考える阿布徳吾力さんは、インターネットの達(dá)人を育成するインキュベーションスタジオを立ち上げ、文化的素養(yǎng)が高く、表現(xiàn)力に富む新疆の「達(dá)人」を集め、彼らが実力を発揮し、自分の価値を高めることができる舞臺(tái)を提供し、夢(mèng)を追いかける若者の情熱に火をつけ、新疆について語(yǔ)る新世代のメンバーに成長(zhǎng)できるようバックアップしている。

阿布徳吾力さんは、「新疆の青年は、この地と同じように開(kāi)放的で、包容力ある心を持っている。僕たちは子供の頃から、多民族と多文化という環(huán)境で育っているため、違いを尊重し、他の人をありのまま受け入れることができる。次の世代がバトンをつないでいくことで、世界の人に、リアルで、様々な文化が一體となっている新疆を立體的に知ってもらえるようになると確信している」と語(yǔ)った。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2024年10月17日