習(xí)近平中共中央総書記（國家主席、中央軍事委員會主席）は17日午後、海南省三亜市で同省の黨委員會と政府から活動報告を受け、重要談話を発表した。新華社が伝えた。

習(xí)総書記は「中國共産黨第20回全國代表大會（第20回黨大會）と中國共産黨第20期中央委員會第2回全體會議（二中全會）及び第3回全體會議（三中全會）の精神を全面的に貫徹し、海南自由貿(mào)易港の建設(shè)に関する黨中央の諸方針を真剣に実行し、改革開放全面的深化試験區(qū)、國家生態(tài)文明試験區(qū)、國際観光消費センター、國家重大戦略サービス保障區(qū)の建設(shè)という戦略的位置づけをしっかりと中心に據(jù)え、『封関』（海南島全島を関稅ゼロにする）前後の改革開放と質(zhì)の高い発展の取り組みを科學(xué)的に計畫し、引き続き思想を解放し、開拓?革新を図り、難関を攻略し、困難を克服し、著実に推進(jìn)し、海南自由貿(mào)易港を新時代における我が國の対外開放を先導(dǎo)する重要な門戸として築き、中國式現(xiàn)代化における『海南省の章』を全力で記す必要がある」と強調(diào)。

さらに、▽海南省の特色と優(yōu)位性を持つ現(xiàn)代的産業(yè)システムの構(gòu)築に力を入れる▽重點分野の改革を著実に推進(jìn)する▽住民の文明素養(yǎng)と社會文明の水準(zhǔn)を不斷に高める▽民生保障と社會ガバナンスの水準(zhǔn)を全面的に高める▽黨の政治建設(shè)によって黨建設(shè)の各取り組みを統(tǒng)率し、全面的に厳格な黨內(nèi)ガバナンスのより深い発展を促進(jìn)することの必要性を指摘した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年12月18日