12月21日午後5時(shí)20分20秒、二十四節(jié)気の22番目「冬至」を迎える。太陽(yáng)が天球上を通る経路（黃道）の太陽(yáng)黃経が270度になる時(shí)で、太陽(yáng)が南回帰線上の真上に來(lái)て、北半球においては、1年の中で太陽(yáng)の位置が最も低くなり、晝が最も短く、夜が最も長(zhǎng)くなる日となる。広州日?qǐng)?bào)が報(bào)じた。

今年はここ128年で最も早い「冬至」の到來(lái) 舊暦でも西暦でも「21日」に

今年はここ128年で最も早い「冬至」の到來(lái)となる。前回、今年よりも早く「冬至」を迎えたのは1896年で、12月21日午後3時(shí)29分25秒だった。次に今年よりも早く「冬至」を迎えるのは2028年で、12月21日午後4時(shí)19分19秒となる。

また今年は、舊暦と西暦で同時(shí)に「冬至」を迎えるレアケースとなっている。天文愛(ài)好者によると、同時(shí)というのは、同じ月の同じ日という意味ではなく、西暦では12月21日、舊暦では11月21日と、どちらも「21日」に到來(lái)するという意味となっている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2024年12月18日