青海油田、今年の新エネルギー発電量が1億kWhを突破
人民網日本語版 2024年12月24日14:42
太陽光パネルのメンテナンスと點検を行う青海油田の作業(yè)員。寫真提供は青海油田
23日、中國石油天然ガス集団公司青海油田分公司(以下「青海油田」)によると、今年12月19日まで、青海油田の新エネルギー発電量は1億1024萬2100キロワット時(kWh)に達し、初めて1億kWhの大臺を突破した。中國新聞網が伝えた。
今年に入ってから、青海油田では花土溝屋根分散型太陽光発電、格爾木ガスタービン発電所の再稼働に伴う100萬kW太陽光発電プロジェクト、遠隔地ブロック太陽光発電プロジェクト、烏南ブロッククリーンエネルギー代替モデルプロジェクト(太陽光発電部分)などの稼働中の太陽光発電プロジェクトが計畫通りに安定的に発電し、エネルギー構造の継続的な最適化を実現(xiàn)している。
青海油田は青蔵高原(チベット高原)に位置し、恵まれた風力エネルギーと太陽エネルギーの資源を有している。今年に入ってから、青海油田は地理的優(yōu)位性を活かし、採掘権範囲內の豊かな水と太陽光、良好な風、十分なガス及び広い土地といった資源を引き出している。
青海油田は、最先端のスマート運用?保守システムを採用し、新エネルギー発電設備のリアルタイム監(jiān)視と制御を行い、発電効率と安定性を大幅に向上させている。また、風力発電と太陽光発電の配置と比率を最適化することで、エネルギーの協(xié)調補完を実現(xiàn)し、単一の新エネルギー発電の間欠性や変動性の問題を克服し、信頼できる電力供給を確保している。(編集SC)
「人民網日本語版」2024年12月24日
注目フォトニュース
関連記事
- 中國の風力?太陽光発電利用率、95%以上を維持
- 風力?太陽光発電設備容量が12億kW超 國際的な約束を6年以上前倒しで達成
- 牛糞を燃料に 炭素排出削減の新たな道を探る內蒙古自治區(qū)
- 北京市、2027年までに新型エネルギー貯蔵産業(yè)の売上高1000億元超を目指す
- 中國最大の単體タワー型太陽熱発電プロジェクト、フル容量の系統(tǒng)接続
- 長江デルタ新エネダブル炭素研究センターが運用開始
- 中國初の100萬kWクラス洋上太陽光発電プロジェクトが系統(tǒng)接続
- 中國の風力?太陽光発電設備容量が12億kWを突破
- 中國第1?3四半期の再生可能エネルギー発電量、前年比20%以上増
- 風力?太陽光?水素融合バイオマスを利用し、グリーン航空燃料を生産
このウェブサイトの著作権は人民網にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257 Mail:japan@people.cn
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257 Mail:japan@people.cn