王毅中共中央政治局委員（外交部部長(zhǎng)）は現(xiàn)地時(shí)間6日、新年早々のアフリカ歴訪の最初の目的地であるナミビアの首都ウィントフックに到著した。新華社が伝えた。

王氏はネトゥンボ?ナンディ＝ンダイトワ次期大統(tǒng)領(lǐng)との會(huì)談で、「中國の外交部部長(zhǎng)は毎年初の外遊で必ずアフリカを訪れている。これは中國外交の良き伝統(tǒng)であり、鮮明な特色だ。このやり方は35年間終始一貫しており、これまで変えたことも揺らいだこともない。これは何よりもまず、我々が時(shí)を経るにつれていよいよ堅(jiān)固になるアフリカとの友情を大切にしているからだ」と述べた。

王氏はさらに「民族の獨(dú)立と解放を勝ち取る苦難に満ちた歳月においても、あるいは互恵協(xié)力を図る共同発展の道においても、中國とアフリカは常に理解し合い、信頼し合い、支持し合い、助け合ってきた。とりわけ、習(xí)近平國家主席とアフリカ各國首脳が共に計(jì)畫する中、中國とアフリカの全ての國交樹立國53ヶ國は関係を戦略的レベルにまで高め、中國とアフリカの関係の全體的位置づけが新時(shí)代における外的環(huán)境の変化に左右されない運(yùn)命共同體であることを明確にした。そのためには、中國とアフリカの雙方がさらに揺るぎなく共に立ち、さらに全面的に深く協(xié)力することが必要だ」と指摘。

「我々は世界に対して、年初のアフリカ訪問という伝統(tǒng)を堅(jiān)持することで、國際情勢(shì)にどのような変化が起きようとも、中國が常にアフリカ諸國の最も信用できる友人であり、アフリカ各國の発展と振興の追求における最も頼りになるパートナーであり、國際社會(huì)におけるアフリカの最も強(qiáng)固な後ろ盾であり、中國とアフリカが団結(jié)と協(xié)力を強(qiáng)化し、発展途上國の正當(dāng)な権益を共同で守ることが歴史の正義、時(shí)代の潮流と合致し、そして中國とアフリカの28億人の人々の共通の願(yuàn)いとも合致するということを示したい」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2025年1月7日