日本で16頭のパパになったパンダの「永明」が32歳で生涯終える
人民網(wǎng)日本語版 2025年02月17日13:33
四川省の成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地によると、オスのジャイアントパンダ「永明(エイメイ)」が多臓器不全により1月25日に、32歳と約半年の生涯を終えた。
1992年9月14日生まれの「永明」の國際血統(tǒng)登録番號(hào)は「390」。2歳の時(shí)に海を渡って、日本和歌山県のアドベンチャーワールドで暮らすようになり、パンダ國際保護(hù)協(xié)力の新しいページが開かれた。
海外で世界最多となる計(jì)16頭の子供を殘し、「浜家」の愛稱で親しまれる世界的なビッグファミリーを生み出した「永明」は、公益財(cái)団法人日本動(dòng)物愛護(hù)協(xié)會(huì)の日本動(dòng)物大賞グランプリに輝いたほか、「中日友好特使」にも任命された。
2023年2月、永明は雙子の娘「桜浜(オウヒン)」と「桃浜(トウヒン)」と共に中國に返還され、成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地の「英雄農(nóng)場」で暮らすようになった。
「永明」は世界で初めて、秋に交配し、冬に子供が産まれたパンダとなり、海外で世界最多の自然交配による子供を殘した。人間でいうと100歳を超えていた高齢のパンダだった。
「永明」は「梅梅(メイメイ)」との間に6頭、そして「良浜(ラウヒン)」との間に10頭の子供をもうけた。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2025年2月17日
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