第14期全國人民代表大會（全人代）第3回會議は北京時間3月7日午前10時に「中國外交政策と対外関係」について記者會見を行い、王毅中共中央政治局委員（外交部部長）が國內(nèi)外の記者からの質(zhì)問に答えた。

王氏は、「昨年、習(xí)近平國家主席が自ら企畫し、自らが実行した首脳外交は多くの成果をあげた。平和共存五原則発表70周年記念大會、中國アフリカ協(xié)力フォーラム（FOCAC）北京サミット、中國?アラブ諸國協(xié)力フォーラムという3つのホームグラウンド外交は、グローバル?サウスが手を攜えて共に前進(jìn)する新たな模範(fàn)となった。また、ヨーロッパ訪問、中央アジア訪問、BRICS出席、ラテンアメリカ訪問という4つの重要な外國訪問は、世界の団結(jié)と協(xié)力の新たな原動力となった。習(xí)主席はまた、多くの外國の要人や友人と130回以上にわたる會談と會見を行い、世界の國々との友情における新たな物語を綴った」とした。

また王氏は、「2025年は中國と世界にとって重要な年となり、首脳外交は新たなハイライトの時を迎えるだろう。先月、習(xí)近平國家主席はアジア冬季競技大會の開會式に出席し、今年のホームグラウンド外交の幕を開いた。中國は今年、中國人民抗日戦爭ならびに世界反ファシズム戦爭勝利80周年を記念するほか、上海協(xié)力機構(gòu)（SCO）首脳會議など一連の重要な活動を行う。習(xí)主席はまた、いくつかの重要な外遊を行う予定だ。首脳外交は、中國が世界と互いに歩み寄り、相互に成果を上げていく新たな一章を書き綴ることになるだろう」とした。（編集TG）

「人民網(wǎng)日本語版」2025年3月7日