シエラレオネ現(xiàn)地時間10日午前、解放軍軍事醫(yī)學(xué)科學(xué)院生物工學(xué)研究所の陳薇研究員が率いるチームが獨自に開発した遺伝子組み換えエボラワクチンは、シエラレオネ倫理?科學(xué)評価委員會の倫理面の許可、薬學(xué)理事會の臨床研究許可を取得後、シエラレオネで正式にII期臨床試験を開始した。中國製のワクチンが海外で臨床研究許可を受けるのはこれが初めて。中國人科學(xué)者が海外に進出し、ワクチンの臨床研究「ゼロ」を打破した。人民網(wǎng)が伝えた。
今年3月にジュネーブで開かれた、世界保健機関(WHO)のエボラワクチン國際會議において、中國の代表団は中國製ワクチンの特長を次のように紹介した。
(1)エボラウイルスに特化しており、世界で唯一臨床研究の段階に入った2014遺伝子型ワクチンだ。
(2)安定性が高く、世界で初めて凍結(jié)乾燥注射剤を採用した。摂氏37度の環(huán)境で2週間以上安定的に保管でき、ワクチンの冷卻條件を確保するのが難しい西アフリカでも広く使用できる。
(3)安全性が高く、臨床結(jié)果によって高い安全性と免疫原性が証明されている。
シエラレオネ政府代表団は中國側(cè)に対して、中國が同國でワクチンの臨床試験を?qū)g施することに期待感を示した。中國が獨自開発したエボラワクチンは現(xiàn)在、アフリカ初の臨床試験のワクチン注射を完了している。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年10月12日
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