中國(guó)國(guó)務(wù)院報(bào)道弁公室は1日、「発展権：中國(guó)の理念、実踐と貢獻(xiàn)」と題する白書を発表した。白書によると、改革開(kāi)放以來(lái)、中國(guó)は、「人類史上過(guò)去に例を見(jiàn)ないスピードの大規(guī)模な貧困削減」を?qū)g現(xiàn)させ、現(xiàn)行の農(nóng)村貧困基準(zhǔn)に照らし合わせると、累計(jì)7億以上の貧困人口を削減した。この數(shù)値は、米國(guó)?ロシア?日本?ドイツ4ヶ國(guó)の総人口を上回っており、貧困発生率は5.7％にまで低下した。これにより、中國(guó)は、國(guó)連ミレニアム開(kāi)発目標(biāo)を世界で一番先に達(dá)成した國(guó)家となった。

2015年末の時(shí)點(diǎn)で、中國(guó)農(nóng)村部の貧困人口は5575萬(wàn)人にまで減少した。このうち、內(nèi)蒙古（モンゴル）、広西、西蔵（チベット）、寧夏、新疆維吾爾（ウイグル）5自治區(qū)および少數(shù)民族が集中して居住している貴州、雲(yún)南、青海3省の農(nóng)村貧困人口は、1813萬(wàn)人にまで減少した。

白書によると、都市部?農(nóng)村部各世帯のエンゲル係數(shù)は、1978年の時(shí)點(diǎn)では都市部が57.5％、農(nóng)村部が67.7％だったが、2015年になると、都市部が29.7％、農(nóng)村部が33.0％と、それぞれ低下している。また、住民一人當(dāng)たりの住宅面積は、都市部では1978年の6.7平方メートルから2015年には33平方メートル超まで増加し、農(nóng)村部でも8.1平方メートルから37平方メートル超まで増加した。

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年12月5日