ヨーグルトは美味しいだけでなく、栄養(yǎng)価も高いと考える人がほとんどなので、ダイエットに勵(lì)む人で食後にヨーグルトを1杯食べて消化を良くしようとする人も少なくない。しかしヨーグルトとコーラのどちらがカロリーが高いのだろうか？あるネットユーザーがこの比較を行ったところ、なんとヨーグルトのカロリーがコーラをはるかに上回っていた。

これに対し、ある醫(yī)者はこの説は間違っていないとした上で、ヨーグルトは同等量で計(jì)算した場(chǎng)合、ヨーグルト1杯はコーラ2缶分のカロリーに匹敵するとした。またその栄養(yǎng)成分表のカロリー値を確認(rèn)してもわかるように、100グラムあたりのヨーグルトのカロリーが300～400キロカロリーなのに対し、100ミリリットルあたりのコーラのカロリーはわずか180キロカロリーだった。つまり、食後にヨーグルトを1杯食べることは、茶碗1杯分のご飯をもう一杯食べることに相當(dāng)してしまう。

ヨーグルトは牛乳の乳酸菌を発酵させて作られているため、たんぱく質(zhì)やカルシウム、ビタミンを多く含み、その栄養(yǎng)価はコーラと比べ物にならない。上述の醫(yī)者は食後ではなく食前にヨーグルトを摂取することで、満腹感を増加させるだけでなく、カロリーの過(guò)剰摂取を避けることができるとアドバイスしている。

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年8月24日