李克強総理は15、16両日に吉林省の松原市と長春市を視察した。李総理は「さらに力強く改革開放を推進し、さらに多くの市場主體を育成し、強大にし、さらに経済発展の原動力を増強していく必要がある」と強調(diào)した。新華社が伝えた。
李総理は食糧生産を非常に重視しており、松原市では農(nóng)地でトウモロコシの生長具合を視察し、農(nóng)民や農(nóng)業(yè)技術(shù)者と交流した。また、隨行した責(zé)任者に対して、現(xiàn)在は食糧生産の正念場であるとして、農(nóng)業(yè)生産資材価格を安定させる効果的な措置を取るよう指示した。
李総理は吉林省の振興?発展及び開放?協(xié)力狀況について報告を受けた。また、中韓長春國際協(xié)力モデル地區(qū)の企業(yè)を視察し、ビジネス環(huán)境について企業(yè)から考えや提案を聴取。李総理は、「我々は大企業(yè)による投資や事業(yè)展開を歓迎するだけでなく、中小企業(yè)の協(xié)力?発展も歓迎する。東北地域には沿海の優(yōu)位性があり、北東アジア向けを中心に開放の拡大に力を入れ、地域的な包括的経済連攜(RCEP)協(xié)定という契機をしっかりと捉えて地域協(xié)力を強化し、共有的産業(yè)チェーンを形成して、東北地域の発展の活力を強化する必要がある」とした。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年6月17日