G7サミット首脳宣言の中國に関する議題について、外交部（外務(wù)?。─乌w立堅(jiān)報(bào)道官は15日の定例記者會(huì)見で、「中國は強(qiáng)い不満と斷固たる反対を表明する。新疆、香港地區(qū)、臺(tái)灣地區(qū)に関する事は完全に中國の內(nèi)政であり、いかなる外部勢(shì)力の干渉も許さない」と表明した。

趙報(bào)道官は、「中國は、首脳宣言が中國に関する議題を取り上げ、香港地區(qū)、新疆、臺(tái)灣地區(qū)、海洋に関する問題をめぐり中國を意図的に中傷し、中國の內(nèi)政に干渉したことに留意している。この行為は國連憲章の趣旨と原則に深刻に背き、平和?発展?協(xié)力?ウィンウィンという時(shí)代の潮流に背くものであり、人為的に対立とわだかまりを造り出し、意見の相違と摩擦を拡大する米國など少數(shù)の國々の悪意ある目的を露呈しており、中國側(cè)は強(qiáng)い不満と斷固たる反対を表明する」とした。

また、「新疆、香港地區(qū)、臺(tái)灣地區(qū)に関する事は完全に中國の內(nèi)政であり、いかなる外部勢(shì)力の干渉も許さない。國家の主権?安全?発展上の利益を守る中國の決意は確固不動(dòng)たるものだ」と表明。

さらに、「世界の多極化と國際関係の民主化は阻むことのできない時(shí)代の潮流だ。1つの國、または1つの國家集団が天下に號(hào)令する時(shí)代はすでに過ぎ去った?，F(xiàn)在の情勢(shì)の下では、國際社會(huì)は小さな『徒黨』を組んで『ブロック政治』を行うのではなく、団結(jié)と協(xié)力を強(qiáng)化し、真の多國間主義を?qū)g行することを以前にも増して必要としている。イデオロギーで線引きをして異なる発展モデルを叩くべきではないし、ましてや是非を混同し、責(zé)任を転嫁するべきではない」と述べた。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年6月16日