習(xí)近平総書記は11日午後、海南熱帯雨林國(guó)家公園五指山エリアを訪れ、木製の遊歩道を歩きながら公園の生態(tài)環(huán)境を視察した。新華社が伝えた。

習(xí)総書記は「海南省が生態(tài)環(huán)境保護(hù)を省の重要事業(yè)として進(jìn)めるうえで、海南熱帯雨林國(guó)家公園の建設(shè)は最重要事業(yè)だ。海南省の範(fàn)疇を超えて、この事業(yè)を『國(guó)之大者』（黨と國(guó)家の前途命運(yùn)、中華民族の偉大な復(fù)興、人民の幸福と安寧、社會(huì)の長(zhǎng)期的安定等に関わる、國(guó)家にとって大事なもの）と見なし、國(guó)家に対する戦略的意義を十分に認(rèn)識(shí)し、さらに努力を重ねて、しっかりと実行する必要がある」と強(qiáng)調(diào)した。

【海南熱帯雨林國(guó)家公園】

海南熱帯雨林國(guó)家公園は、中國(guó)で最も集中的に分布し、最も保全狀況が良く、最も面積の広い熱帯雨林があり、絶滅危懼種であるカイナンテナガザルの世界唯一の生息地でもある。海南熱帯雨林國(guó)家公園の建設(shè)は中國(guó)の生物多様性保全の成果の1つの縮図であり、その著実な成果を反映している。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2022年4月13日