中華人民共和國とサウジアラビア王國、イラン?イスラム共和國は3月10日に北京で3ヶ國の共同聲明を発表した。3ヶ國は聲明の中で、サウジアラビアとイラン両國の國交回復と、2ヶ月以內の雙方大使館と代表機関の再開、雙方の大使の派遣、そして二國間関係の強化を検討するなどを含めた協(xié)議に合意した。また國際?地域の平和と安全を強化するため、3ヶ國はあらゆる努力をしていくことを表明した。中央テレビニュースが伝えた。
サウジアラビアとイラン両國は、中國が雙方の國交回復を推し進める上で、積極的な役割を果たしたことを稱賛し、感謝することを表明した。また國連のグテーレス事務総長は報道官を通じて聲明を発表し、「サウジアラビアとイランの外交関係が回復したことを歓迎するとともに、中國が両國間の対話を促進したことに感謝する。サウジアラビアとイランの善隣友好関係は灣岸地域の安定を促進させる助けとなる」とした。(編集TG)
「人民網日本語版」2023年3月11日