中國の西部地域における設(shè)備容量が最大の揚水発電所が著工
國家電網(wǎng)によると、國家電網(wǎng)公司青海哇譲揚水発電所並びに玉樹?果洛二回330kV送電プロジェクト及び丁字口750kV送変電プロジェクトが6日、著工した。哇譲揚水発電所は青海省貴南県に位置し、プロジェクトの投資総額は159億4000萬元(1元は約19.7円)、総発電設(shè)備容量は280萬kW、青海省初の揚水発電所で、中國の西部地域における設(shè)備容量が最大の揚水発電所でもある。光明日報が伝えた。
青海電網(wǎng)の太陽光発電と風(fēng)力発電の設(shè)備容量は63%で、水力発電の設(shè)備容量は28%。中國全土でクリーンエネルギー発電設(shè)備容量が占める割合が最高の省級電力網(wǎng)だ。新エネ設(shè)備容量の持続的な増加に伴い、青海電力網(wǎng)のピーク調(diào)整及び供給保証の圧力がますます際立っている。哇譲揚水発電所の2倍調(diào)整能力は560萬kWで、新エネルギーの出力変動と安定性の影響を効果的に抑制し、クリーンエネルギーの信頼性の高い利用を促進(jìn)できる。発電所は稼働開始後、毎年石炭燃焼を182萬トン、二酸化炭素排出量を455萬トン減らすのに相當(dāng)し、省エネルギー?排出削減効果が顕著になる。
玉樹二回プロジェクトと果洛二回プロジェクトは三江源地域のクリーンで低炭素な発展の需要を満たし、65萬人の電気化水準(zhǔn)を高めることができる。丁字口プロジェクトは海西新エネルギー拠點と西北メイン電力網(wǎng)をつなぎ、砂漠地帯の大型風(fēng)力?太陽光発電拠點の送電を力強くサポートすることができる。これらのプロジェクトは炭素削減効果が顕著で、クリーンエネルギーの推進(jìn)、エコ文明の新たな先進(jìn)地の建設(shè)促進(jìn)に対して重要な意義がある。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年8月7日
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