國防部「日本は実質(zhì)的意義なき妨害を止めるべき」
國防部(省)の呉謙報(bào)道官は14日、最近の軍事関連の問題について記者の質(zhì)問に答えた。
【記者】中露両海軍がこのほど、第3回合同パトロールを行った。日本の防衛(wèi)省統(tǒng)合幕僚監(jiān)部は、中露両海軍の艦艇編隊(duì)が宗谷海峽を通過してオホーツク海へ入ったため、海上自衛(wèi)隊(duì)が艦艇?航空機(jī)を派遣して追跡監(jiān)視を行ったと発表した。また、米下院軍事委員會(huì)委員長は先ごろ、アラスカ近海での中露両海軍編隊(duì)による合同パトロールは米國を「脅す」ことが目的だと述べた。これについてコメントは。
【呉報(bào)道官】中露両軍の年度協(xié)力計(jì)畫に基づき、両國海軍の艦艇編隊(duì)は太平洋の西部と北部の関連海域で合同パトロールを行った。この行動(dòng)は第三國を念頭に置いたものではなく、現(xiàn)在の國際?地域情勢(shì)とは無関係だ。パトロールの過程で、中露雙方の艦艇は國際法を厳格に遵守し、全行程で公海上を航行した。日本側(cè)の近距離での追跡と監(jiān)視は非常に危険であり、誤解や誤った判斷、海空での不測(cè)の事態(tài)を極めて容易に招きやすいものだった。我々は日本側(cè)に対して、こうした全く実質(zhì)的意義のない妨害を止め、中日関係の健全な発展に影響を與え、地域の平和と安定を損なう無責(zé)任な言動(dòng)を止めるよう促す。
中露両軍の協(xié)力は公開性と透明性のあるものであり、國際公平?正義を共同で守り、世界と地域の安全?安定を維持することを目的としている。これは、冷戦思考に執(zhí)著し、陣営対立を大々的に行い、至る所で覇権主義的行為を行う一部の國々のやり方とは完全に異なる。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年8月15日
注目フォトニュース
関連記事
- 半導(dǎo)體製造裝置輸出規(guī)制で中國が日本に厳正な申し入れ
- 日本の新版「防衛(wèi)白書」に中國國防部「斷固反対し、日本側(cè)に厳正な申し入れ」
- 日本による「中國の脅威」の誇張に世界は惑わされない
- 外交部「日本はいかなる形でも『臺(tái)灣獨(dú)立』分裂勢(shì)力を後押ししてはならない」
- 中國の赤尾嶼領(lǐng)海に不法侵入した日本漁船に中國海警局が退去警告
- 國防部「『北部?連合2023』演習(xí)は中露両軍の戦略的相互信頼を示した」
- 在日本中國大使館報(bào)道官が麻生太郎氏の臺(tái)灣地區(qū)関連発言を「身の程知らず」と批判
- 中露の合同パトロールに日本が懸念 中國外交部がコメント
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257 Mail:japan@people.cn