出國(guó)する車両の検査を行う霍爾果斯出入境辺防検査ステーションの警察官（8月15日撮影?査瑞）。

新疆維吾爾（ウイグル）自治區(qū)霍爾果斯（コルガス）口岸（出入境検査場(chǎng)）は8月15日0時(shí)から、24時(shí)間體制の貨物通関の試行をスタートし、同口岸は自治區(qū)內(nèi)で初めて貨物通関が24時(shí)間通じて手続きが可能な道路口岸となった。また、カザフスタンに対して貨物通関サービスを24時(shí)間體制で実施する中國(guó)初の道路口岸ともなった。

稅関制限エリアでは、「スマート?ゲート?システム」によって、通関効率が大幅に引き上げられた。出境する貨物トラックが、カードを読み取り裝置に通すだけで、稅関はただちに必要な検査?処理や通行許可に関する各種情報(bào)を得ることができる。車両が停車し、カードで手続きし、稅関からの指示を受け取るまでの全てのプロセスにかかる時(shí)間はわずか30秒ほどとなっている。

中國(guó)とカザフスタンの國(guó)境には、吉木乃（ジェミナイ）、巴克図（バクトゥ）、阿拉山口（アラシャンコウ）、霍爾果斯（コルガス）、都拉塔という計(jì)5つの陸路口岸がある。

霍爾果斯口岸貨物輸送ルートにおいて7日間24時(shí)間體制の通関の試行が行われることは、中國(guó)?中央アジアサミットの成果が形として現(xiàn)れるだけではなく、「一帯一路」（The Belt and Road）イニシアティブを深化させる具體的な措置となり、新疆の経済社會(huì)発展を強(qiáng)力にサポートすると期待されている。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年8月17日