杭州動(dòng)物園、新しいパンダ館がオープン 新しい「館主」も就任
成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地から杭州動(dòng)物園にやって來(lái)たジャイアントパンダの「春生」と「香果」は、一定期間の適応と調(diào)整を経てから、同園の生活環(huán)境に徐々に慣れてきて、現(xiàn)在は良好な狀態(tài)だという。
新しいジャイアントパンダ館がこのほどオープンし、2頭のパンダが新しい「館主」にも就任した。「春生」と「香果」は6代目館主になっただけでなく、新しいパンダ館の初代館主でもある。
杭州動(dòng)物園は1980年代からパンダの飼育を開(kāi)始し、當(dāng)時(shí)最長(zhǎng)壽のパンダ(33歳)を飼育したことがある。2019年10月、5代目館主「成就」と「雙好」が成都に里帰りすると、パンダ館は主のいない狀態(tài)が続いていた。
杭州動(dòng)物園の新しいパンダ館。(寫(xiě)真提供は杭州動(dòng)物園)
6代目館主を迎えるため、同園は2021年から新パンダ館の施工作業(yè)を本格的に開(kāi)始したのと同時(shí)に、新たな大衆(zhòng)科學(xué)教育展示協(xié)力を推し進(jìn)めた。3年がたち、パンダ館はリニューアルされ、インフラが全面的に高度化し、新しい館主を迎えるための準(zhǔn)備が全面的に行われた。
杭州動(dòng)物園のパンダの屋外活動(dòng)エリア。(寫(xiě)真提供は杭州動(dòng)物園)
パンダ見(jiàn)學(xué)の良好な環(huán)境作りをするため、同館は予約制を採(cǎi)用している。市民や観光客は同園の入場(chǎng)券を購(gòu)入したか、関連の証明書(shū)を持っているかに関係なく、事前予約をしなければパンダ館に入ることはできない。試験運(yùn)用中、パンダ館の1日當(dāng)たりの予約受付人數(shù)は約5000人、開(kāi)館時(shí)間は午前8時(shí)から午後5時(shí)までとなる。(編集KS)
パンダの屋內(nèi)活動(dòng)エリア。(寫(xiě)真提供は杭州動(dòng)物園)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年8月21日
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