「どれでも1個(gè)6元（1元は約20.1円、約120円）」、「好きなものを自分で取って下さい」……最近、江蘇省南京市の賑やかな商業(yè)エリアに、「ドリンク?スイーツの無人販売店」がいくつか登場し、じわじわと人気を集めている。店のブランドはそれぞれ異なるが、「店番がいない」點(diǎn)は共通している。揚(yáng)子晩報(bào)が伝えた。

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カボチャとタピオカ入りココナッツミルク、陳皮（チンピ）入り緑豆お汁粉、ミルクどらやき……実際に店に行ってみると、無人販売店には商品のドリンク?スイーツが入った冷蔵庫がいくつも並んでおり、価格は1個(gè)6元というところが多い。消費(fèi)者は店に入り、好きな商品を選んでお金を払い、自分でレジ袋に入れてテイクアウトする。

「無人販売店はセルフ形式で、1個(gè)6元ととても安く、欲しいものを自分で選べる」、「どれでも好きなものを選べ、お店の人とやりとりしなくてよく、選ぶのに迷ってお店の人に迷惑じゃないかと考えなくていいこのモデルは、コミュニケーションが苦手な人にぴったりだ」……このセルフ無人販売店は新たに生まれた業(yè)態(tài)であり、店のコストが減って販売効率がアップし、商品の値段が下がって消費(fèi)者に歓迎されている。

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無人販売店には現(xiàn)在、主に2つのモデルがある。1つは、店の表側(cè)で商品を販売し、奧で商品を作るという現(xiàn)場製造販売モデルで、奧にある製造スペースには人がいるが、客からは見えないようになっているというもの。もう1つは、本部から商品が一括して配送され、店舗內(nèi)に並んでいる冷蔵庫に入れられた商品を客がセルフで買うというモデルだ。

南京市秦淮區(qū)市場監(jiān)督管理局食品安全監(jiān)督管理科の職員は消費(fèi)者に対し、「ドリンク?スイーツの無人販売店で商品を購入する時(shí)は、まず店の資格を確認(rèn)し、店のわかりやすい場所に食品経営許可証と営業(yè)許可証が掲示されているかどうかを確かめること。商品を選ぶ時(shí)は設(shè)備がその商品を置く場所として適切かどうか、ドリンクはフタがきちんと密封されているか、ラベルはちゃんとしているかを確認(rèn)するよう気を付けること」と注意を促している。

南京市市場監(jiān)督管理當(dāng)局も、自動(dòng)販売設(shè)備を利用して販売する冷たいドリンク?スイーツなどの自家製飲食品、及び弁當(dāng)などの溫かい食品について、安全面の監(jiān)督管理を引き続き強(qiáng)化するとしている。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年9月12日