習(xí)近平総書記は24日午後、北京に帰る途中、山東省棗荘市を視察した。棗荘市は中國(guó)で最もザクロの栽培面積が集中し、品種が多く、産業(yè)チェーンが整った地域の1つだ。新華社が伝えた。

習(xí)総書記は嶧城區(qū)にある冠世榴園ザクロジーン?バンクを訪れ、ザクロの種子を見て、現(xiàn)地のザクロ栽培の歴史、ザクロの遺伝資源の収集と保存、産業(yè)発展の狀況を視察するとともに、ザクロ農(nóng)園で今年のザクロの栽培、収穫、収入の狀況を人々にたずねた。習(xí)総書記は、ザクロの高付加価値加工や鉢植え栽培の発展が、現(xiàn)地の農(nóng)民の増収を力強(qiáng)く後押ししていることを知って喜ぶとともに、「人々の生活水準(zhǔn)が向上し、高品質(zhì)の特産品に対する市場(chǎng)の需要が高まっており、ザクロ産業(yè)には潛在的発展力がある。ブランド化を成し遂げ、品質(zhì)を向上させ、産業(yè)チェーンを拡大し、産業(yè)の市場(chǎng)競(jìng)爭(zhēng)力と総合的效益を高め、より多くの人々が共に豊かになることにつなげる必要がある」と指摘した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年9月26日