杭州アジア大會の開會式に登場した巨大「デジタルランナー」の名前が「弄潮児」に
人民網(wǎng)日本語版 2023年10月08日14:35
第19回アジア競技大會(杭州アジア大會)の開會式では、「デジタル聖火ランナー」1億人以上が「一つに」なった巨大「デジタルランナー」が登場した。世界初のテクノロジー感満載のスタイルで行われた聖火臺「銭江潮涌」への點(diǎn)火は、アジア競技大會に新たな歴史を刻んだ。中央テレビニュースが報(bào)じた。
社會各界の強(qiáng)い要望に応え、シンボルとなるアジア競技大會のブランドを構(gòu)築するべく、杭州アジア大會組織委員會は巨大「デジタルランナー」の名前を一般公募。あっという間に1萬種類以上の名前が寄せられた。その後、専門家の2度の審査を経て、検討が重ねられた結(jié)果、「弄潮児」に決定した。
「弄潮児」は、大會ロゴマークの「潮涌」や公式マスコットトリオ「江南憶」、コアロゴマーク「潤澤」、イメージカラー「淡粧濃抹」、聖火トーチ「薪火」、メダル「湖山」といった重要なビジュアル的シンボルの一つとして、浙江省杭州市の奧深い歴史?文化、最先端のテクノロジーイノベーションの新たな遺伝子などを受け継ぎながら、アジア競技大會の歴史に新たな章を加えている。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年10月8日
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