懸垂式モノレール「光谷光子號(hào)」が9月26日午前10時(shí)、湖北省武漢市で正式に開(kāi)通した。中國(guó)初のレールに車両がぶら下がっている「懸垂式モノレール」となる。

運(yùn)行中の懸垂式モノレール（9月26日撮影?杜子璇）。

同日から、観光客はオンラインまたはオフラインで乗車券を購(gòu)入し、スマホのQRコードか顔認(rèn)証システムを利用して駅構(gòu)內(nèi)に入って「懸垂式モノレール」に乗車し、高所を移動(dòng)しながら、窓や一部が透明になった床から景色を楽しむ「空中散歩」體験をすることができるようになった。

今回開(kāi)通したのは一期プロジェクトで、全長(zhǎng)10.5キロ、計(jì)6駅が設(shè)置されている。開(kāi)通初日から、始発は午前8時(shí)、終電は午後8時(shí)で、終日10分間隔で運(yùn)行されている。

「懸垂式モノレール」には、無(wú)人自動(dòng)運(yùn)転が採(cǎi)用されており、最高時(shí)速は60キロ。初期は2両編成で、定員は220人となっている。利用狀況に応じて、3両編成に調(diào)整することもできる。

「懸垂式モノレール」を體験する乗客たち（9月26日撮影?杜子璇）。

乗車券には、1ヶ月定期券、1回乗車券、1日乗車券の3タイプがある。うち、1ヶ月定期券は120元(1元は約20.4円)で、1日當(dāng)たり4元の計(jì)算になる。有効期限は1ヶ月で、期間中は乗り放題となる。開(kāi)通初日から、今年の中秋節(jié)（舊暦8月15日、今年は9月29日）と國(guó)慶節(jié)（建國(guó)記念日、10月1日）に合わせた8連休最終日までは、1回乗車券と1日乗車券の価格はいずれも30元に設(shè)定されている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年9月27日