滇蔵鉄道の麗江-香格里拉區(qū)間の香格里拉駅でレールを敷設(shè)する施工擔(dān)當(dāng)者（9月19日撮影?張偉明）。

雲(yún)南省迪慶蔵（デチェン?チベット）族自治州香格里拉（シャングリラ）駅の施工現(xiàn)場で19日、最後の1対?500メートルのレールが正確に道床に敷かれたことで、滇蔵鉄道（雲(yún)南省と西蔵＜チベット＞自治區(qū)を結(jié)ぶ鉄道）の麗江-香格里拉區(qū)間の全線のレール敷設(shè)が完了した。これにより年內(nèi)開通?営業(yè)に向けたしっかりとした基礎(chǔ)が固められた。麗江-香格里拉區(qū)間の開通?営業(yè)後、迪慶蔵族自治州には鉄道が通っていないという歴史に終止符が打たれることになる。人民網(wǎng)が伝えた。

滇蔵鉄道の麗江-香格里拉區(qū)間は麗江市と迪慶蔵族自治州を結(jié)ぶ。全長は139.7キロメートルで、営業(yè)速度の目標(biāo)値は時速140キロメートル。計畫によると、同區(qū)間は年內(nèi)に全線開通し、完成?開通済みの昆楚大鉄道とつながる予定だ。そして開通後は、昆明から香格里拉まで5時間前後で移動できるようになる。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年9月20日