1キロ約40円の激安?ハクサイなど野菜の売れ行きが絶好調(diào) 山西省太原市
人民網(wǎng)日本語版 2023年10月31日15:47
山西省太原市では、気溫が少しずつ下がるにつれて、冬の備蓄用のハクサイやネギ、ニンジンといった野菜が農(nóng)産物マーケットやスーパーにずらりと並ぶようになっている。
太原市杏花嶺區(qū)の朝市に足を運(yùn)ぶと、冬の備蓄用野菜は売れ行きが良く、500グラム當(dāng)たり1元(1元は約20.4円)で販売されている野菜もたくさんあった。
野菜を販売する張超さんは、「ハクサイは500グラム0.7~0.8元で、サツマイモやニンジンは1元。午前中だけで、350-400キロがすぐに売り切れる」と話していた。
市場の職員によると、販売されている冬の備蓄用野菜の多くは地元産であるため、安価だという。
太原市のある市場の職員?李洲さんによると、「今はちょうど、冬の備蓄用野菜が旬を迎えているし、太原市で伝統(tǒng)的な漬物を作る季節(jié)でもある。卸業(yè)者を通さず直接販売されているため、野菜は新鮮で、手ごろな価格だ。ほとんどの野菜が500グラム當(dāng)たりおよそ1元で、供給量も十分」という。
農(nóng)産物マーケットのほか、太原市のスーパーも冬の備蓄用野菜の準(zhǔn)備を強(qiáng)化している。産地から直接仕入れることで、品揃えを豊富にして、価格も安定させており、売れ行きも好調(diào)だ。
太原市のあるスーパーのスタッフ?孫潔さんによると、「1週間で少なくとも野菜8000トンが売れそうだ。月末までに1萬トンを目標(biāo)にしている」という。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年10月31日
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