【音聲ニュース】1キロ約40円手頃の価額の備蓄用野菜の売れ行きが絶好調(diào)
人民網(wǎng)日本語版 2023年11月02日11:05
山西省太原市では、気溫が少しずつ下がるにつれて、冬の備蓄用のハクサイやネギ、ニンジンといった野菜が農(nóng)産物マーケットやスーパーにずらりと並ぶようになっている。
太原市の朝市に足を運ぶと、冬の備蓄用野菜の売れ行きが好調(diào)で、500グラム當(dāng)たり1元で販売されている野菜もたくさんあった。
販売業(yè)者の張さんは、「ハクサイは500グラム0.7~0.8元で、サツマイモやニンジンは1元。午前中だけで、350キロから400キロほどがたちまち売り切れてしまう」としている。
市場の関係者によると、販売されている冬の備蓄用野菜の多くは地元産であるため、安価だという。
また市場の関係者は、「今はちょうど、冬の備蓄用野菜が旬を迎えており、太原市で伝統(tǒng)的な漬物を作る季節(jié)でもある。卸業(yè)者を通さず直接販売しているため、野菜は新鮮で、手ごろな価格だ。ほとんどの野菜が500グラム當(dāng)たりおよそ1元で、供給量も十分」としている。
農(nóng)産物マーケットのほか、太原市のスーパーも冬の備蓄用野菜の準(zhǔn)備を強化している。産地から直接仕入れることで、品揃えを豊富にして、価格も安定させており、売れ行きも好調(diào)だ。
太原市のあるスーパーのスタッフによると、「1週間で少なくとも野菜8000トンが売れそうだ。月末までに1萬トンを目標(biāo)にしている」としている。
「人民網(wǎng)日本語版」2023年11月2日
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