オールド重慶を思い出させる「タイムスリップ?ケーブルカー」運(yùn)行開(kāi)始
人民網(wǎng)日本語(yǔ)版 2023年11月21日15:01
重慶市渝北區(qū)禮嘉では11月20日午前、かつて重慶で市民の足として活躍していたケーブルカーを再現(xiàn)した「タイムスリップ?ケーブルカー」が運(yùn)行を開(kāi)始した。大勢(shì)の市民が現(xiàn)地を訪れ、重慶っ子たちの想い出が詰まったケーブルカーに乗り、楽しかった子供時(shí)代にタイムスリップしたかのようなひと時(shí)を楽しんでいた。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。
重慶禮嘉「タイムスリップ?ケーブルカー」は、中建八局西南公司が建設(shè)し、全車(chē)両に単線ターンアウト交差設(shè)計(jì)が採(cǎi)用されており、全長(zhǎng)約550メートル、車(chē)両定員50+1人、速度2.4メートル/秒、片道走行時(shí)間約4分。傾斜地を走行し、高低差は120メートルに達(dá)する。
「タイムスリップ?ケーブルカー」は重慶っ子にとって忘れられない記憶の一部であり、かつては重慶という都市の「名刺」的な存在だった。ケーブルカーは、「山城」と呼ばれる重慶の市民に外出時(shí)の便宜をもたらし、重慶という都市の発展を見(jiàn)つめてきた。その後、都市の急速な発展にともない、バスやタクシー、鉄道などの交通機(jī)関が充実していき、旅客輸送ケーブルカーは次第に歴史の舞臺(tái)から姿を消していった。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年11月21日
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